🔰 デポジットじゃない「ライフカード」、実は狙い目?
「ライフカードって、あの保証金いるやつ?」
――そう思っている方も多いかもしれません。
たしかに近年注目されてきたのは“デポジット型(ライフカードDp)”。
でも実は、「普通のライフカード」も再起を狙う選択肢として“今、じわじわと見直されて”いるのです。
この記事では、あえて“ノーマルなライフカード”を狙う理由と、
それを選ぶ際の注意点を、信用回復という視点から解説します。
目次
✅ ライフカードとは?(おさらい)
- 発行元:ライフカード株式会社
- 年会費:永年無料(通常型)
- ブランド:Visa/Mastercard/JCB
- 特徴:ポイント還元1.0%前後、誕生月はポイント3倍など
- 審査:クレジットカードとしては標準的(CIC登録あり)
🧭 なぜ“通常型”をあえて狙うのか?
① 社内ブラックの可能性がないなら、最初の挑戦に向いている
- 過去にライフカードで事故歴がない → 審査対象として有望
- CICに事故はあっても“社内で嫌われていない”なら通ることも
② 年会費無料でコスパが良く、クレヒス構築に最適
- クレヒスを積みたいのに、初期費用がネックという人に
- サブスクや光熱費決済で育成向き
③ 将来的な切り替え・増枠にも対応しやすい
- 利用実績次第で限度額UPやゴールド切り替えもあり
- 「信用の土台カード」として優秀
⚠ 狙う前に確認すべきこと
チェック項目 | 内容 |
---|---|
過去にライフカードで延滞や強制解約があったか? | → あれば避けた方が無難(社内ブラックの可能性) |
CICにクレヒスが残っているか? | → 完済・延滞なしなら挑戦可 |
他社申込みを連続して行っていないか? | → 1〜2ヶ月空けて申し込みを |
💡 他の“回避策”とあわせて考える
- ライフDpは年会費5,500円+保証金が必要だが、確実性は高い
- ネクサスカードは保証金型で、CICにも登録される“育て系”カード
- ナッジカードは属性審査で柔軟だが、クレヒス育成には弱め
つまり、
- 「事故歴がない」→ 通常ライフカードを第一候補に
- 「事故歴がある/CICが空白」→ ネクサス or ライフDpで育成してから切り替えへ
🪄 まとめ:あえて“普通”を選ぶ戦略が、未来を拓く
ライフカード=デポジット型、というイメージが強くなった今だからこそ、
通常型の存在が、逆に静かに光りはじめています。
- コストを抑えて信用を育てたい人
- 過去に傷がない/育ててきた人
- デポジット型を卒業したい人
そんなあなたにとって、“普通のライフカード”は、
再出発ではなく“次の章”を始める1枚になるかもしれません。
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- 🔷「ライフカードDpって、今どうなってる?」(補足記事予定)